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ワックスとは?

ワックスには木蝋をはじめとする植物系ワックス、蜜蝋をはじめとする動物系ワックス、化石蝋と言われるモンタンワックスなどの鉱物系ワックス、その他、石油ワックスや合成ワックスなど様々な種類があります。極めて長い歴史を持つものや、いろいろと故事来歴のあるものがあったり、それぞれユニークな特性を備えています。この多彩な特性こそが、私たちの日常生活のあらゆるところで必需素材として使われ、数々の市場をつくってゆくのでしょう。

ワックスとは? インデックス

自然の神秘 ~植物系ワックス~

植物は、葉・種子・果実・花・茎などの表面に、虫害や病害から身を守ったり、体内の水分が蒸発しすぎないように調整しています。
このように植物体内にある分泌物の成分は、自然の防衛機能を持った最適な配合体なのです。そしてこれら植物の優れた保護膜から抽出したものが、植物系ワックスです。

カルナウバワックス

カルナウバワックス(Carnauva Wax)

木蝋

木蝋(Japan Wax)

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動物の本能 ~動物系ワックス~

ミツバチが巣作りに彼ら自身の分泌物である蜜蝋を利用することや、ガチョウが体内から出す分泌物で羽を繕ったりすることなど、分泌物は様々な動物の生体内において重要な役割を果たしていることで知られています。体の表面をコーティングすることで、表皮を滑らかにしたり、撥水性を与えることで生体を保護しているのです。この特性を活かして、動物の分泌物から生成されるものを動物系ワックスと言います。

イボタロウ

イボタロウ

蜜蝋

蜜蝋(Bees Wax)

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大地の恩恵 ~鉱物系ワックス~

地下に埋没した植物は、細菌の作用による生化学的分解や、地熱と地圧下による熱分解を受けると、亜炭や褐炭に変化します。
この特性から生まれるのが、モンタンワックスに代表される鉱物系ワックスです。

モンタンワックス

モンタンワックス

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天然資源の副産物 ~石油ワックス~

石油精製において、原油は常圧蒸留で沸点の差を利用して、ガソリン・灯油・軽油・残渣油に分けられます。同残渣油を、さらに減圧蒸留し得られた潤滑油留分を脱油し、脱蝋・精製したものがパラフィンワックスに代表される石油ワックスです。

パラフィンワックス

パラフィンワックス

マイクロクリスタリンワックス

マイクロクリスタリンワックス

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技術の結晶 ~合成ワックス~

石油化学の技術により誕生したワックス。石油ワックスより高分子量のポリエチレンワックス、石炭や天然ガスより合成石油を製造する際、副生するフィッシャートロプシュワックス、ひまし油を水素添加して得られるカスターワックスなど数多くの合成ワックスが開発されています。

ポリエチレンワックス

ポリエチレンワックス

フィッシャートロプシュワックス

フィッシャートロプシュワックス

カスターワックス

カスターワックス

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